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RSS/ATOM 記事 (787)
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鉄原米研究会(韓国)韓国の農家が来日 稲作農家の生産・販売一貫体制を視察
from 農業経営者
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韓国の稲作農家20名が9月に来日し、関東各地の稲作農家を訪問した。来日したのは「鉄原米研究会」の会員(鉄原は韓国北部にある地域で、北朝鮮との境界線まで約4km。朝鮮戦争の激戦地でもあった)。 韓国も国民1人あたりのコメの消費量が減り続けており、生産過剰、米価下落が続いている。しかし鉄原では、1990年代前半に「オデ」という良食米品種が誕生し、韓国で最高クラスの価格を維持するまでになった。
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バイテク情報普及会メディア向けセミナー開催「遺伝子組み換え」に対する生産者の声を伝える
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9月21日、シンジェンタ ジャパン(株)ら6社で構成する「バイテク情報普及会」が、メディア関係者対象の遺伝子組み換え技術に関するセミナーを、東京・汐留で開催した。
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岐阜県「オゼキ」品種特性登録用の収穫終える来年2月、データ公表
from 農業経営者
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岐阜県中濃地域で栽培されている「みのにしき」を育種した実績を持つ民間育種家の尾関二郎氏はこのほど、2004年に品種登録を申請した「オゼキ」の特性試験用の3ha分の収穫を終えた。品種特性が公表されるのは来年2月以降の見通しだという。
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山形県山形市第18回全国農業青年交換大会開かれる全国の農業青年者、山形に集う
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さる9月4〜6日、山形県山形市にある国際交流プラザを主会場として「第18回全国農業青年交換大会」が開催された。40歳未満の農業者で組織されている各都道府県の農業青年クラブ員が一堂に会し、その知識や技術を相互に交換するとともに、仲間との交流と友情を深め、農業者としての自信と誇りを培うことが同大会の目的。テーマが「燦」の今年はクラブ員約500名、来賓・農業関係者約1500名が参加した。
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第15回 ナス編 仕立てと台木の効用の巻
from 農業経営者
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V字仕立てが有効 専門家 防除暦を見ると農薬の使用量が少ないですね。 岡崎 植付時にアドバイヤー1粒剤を入れ始めてからナスの作業が本格的になる7月初めくらいまで効果が持続し、これが農薬使用量の低減につながったのだと思います。 専門家 初期害虫には粒剤の植え穴処理が一番効果的ですからね。必ず入れて欲しいです。 ナスは仕立て方で病害虫の発生がだいぶ違うようですが、その点どうされていますか。 岡崎 この地域は関東地方とは栽培方法が違い、株間は平均1.2mから1.3mとり、4本仕立てで収穫しています。V字仕立てで日当たりと風通しをよくしています。 専門家 山形の露地では他地区で問題になるホコリダニやスリップスはあまり発生しないかもしれませんが、微少害虫は風通しを良くするのが効果的ですからね。V字で仕立てると病害虫の発生が少なくなったり、農薬がかかりやすくなることで効果が高くなったりすると聞いています。(以下つづく)
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Vol.8 PTOシステム
from 農業経営者
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トラクタの機能が飛躍的にアップ 農業用トラクタがほかの車両と最も大きく異なる点は、油圧昇降装置とPTO-(power take off/動力取出装置)-システムを備えていることである。ほかの機械のように、中間に別の回路や油圧モーターなどを使用せずに、エンジンのクランクシャフトからのパワーをシャフトを介して直接外部へ伝達できるということが、最大の特徴といえるだろう。 それはすなわち、エンジンのフルロードのパワーを最高の状態で取り付けられたインプルメントに伝達可能だということであり、トラクタのエンジンとのバランスのとれたインプルメントが最適な作業を生み出せるもとになっている。 しかしながら、伝達途中の若干のパワーロスは避けられないため、エンジンのパワーの80〜85%前後の動力伝達が一般的となっているようだ(北米のトラクタの馬力表示はPTO出力が基準となっているが、欧州や日本などではエンジンの出力が基準となっている。厳密にいえば、トラクタのPTO能力の評価のためにも、エンジンとPTOの両方を馬力表示としてカタログスペックに表記すべきであろう)。(以下つづく)
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Vol.9 乾田直播稲の生育は順調であった
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今年の単位面積当たりの予想収穫量は、平年を上回る玄米600kgと見ている。収量構成要素それぞれが、昨年対比で上回っていると見られる。面積当たりの茎数は播種密度を少し上げたため、株数が増加し分ケツも平年並みであり、結果として穂数が多く確保できた。着粒数も、遅効性肥料と追肥(10a当たり1.2kgの窒素)の効果もあり多く着いている。登熟歩合と千粒重は直播稲の違いが明確に出て、非常に良い状態である。最終的には刈り取りをして実収量が測定できるが、予測値と大きな差は出ないと思われる。
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消費者の意識をいかに変えるか
from 農業経営者
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【毎日新聞編集委員 小島正美】 環境ホルモンやダイオキシン、遺伝子組み換え(GM)技術などをめぐり、私はかつて主にその危険性や問題点を取り上げてきた。だが、報道がリスクに傾きすぎると、消費者は過剰に反応する。次第に「これはまずい」と感じ始めた。 数年前、米国でGM作物を作っている生産者を取材した。彼らは「農薬の使用が減り、地下水汚染や土壌流出も防げるので、GM技術は環境に良い」と話していた。私はびっくりすると同時に、こういうことを知らずに記事を書いていたのかと恥ずかしさを覚えた。
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埼玉県上里町市 フレッシュファーム金井 金井 明 氏が選んだ商品
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自ら設立の中心人物として代表取締役を務めてきた(株)昔がえりの会の社長をこのほど退任。「商品」としての産品の出荷品質にこだわり、「顧客本位」をテーマとして会を指導してきた金井氏。その機械選びにも、精神が息づいている。 【経営データ】■ 個人データ / 1949年生まれ。労働力は金井氏のほか、奥さんの真知子さんと長男の洋之さん夫妻、そして常時3〜5人程度のパートさんを雇用している。 ■経営概要 / 作目はミズナとエダマメ。ミズナは通年のハウス(8千平米)と約1haの路地。エダマメは6月から8月中旬までの2.5ha。
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第29回 親の植えた木を、子が切るとき
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【農業生産法人(有)ピーチ専科ヤマシタ代表取締役社長 山下一公(いっこう) (山梨県山梨市)】 モモの直販、新規就農者の支援、大手量販店との契約、社債の発行など、次々と斬新な活動を手がけるピーチ専科ヤマシタの山下一公氏。そのベースは、就農当初から一貫している。それは、農業で食べていくと決めた以上は農業に徹するという強烈なプロ意識、そして農協に依存することなく、顧客のニーズを意識して作物を生産するというマーケットに対する戦略である。この志は同じく自立的な農業を目指して昭和を生き抜いてきた父の血なのかもしれない。昭和から平成へと父と子が受け継いできた自立的な農業の一つのあり方を見つめてみたい。 どんな世界であれ、世代交代には、常になんらかの決断を伴う。世代が変わるとは、時代が変わることであり、その時代の変化に対応できるかどうかが世代交代がうまくいくかどうかの鍵になる。 現在、(有)ピーチ専科ヤマシタの社長として、ユニークな手法でモモの生産・販売を手がけている山下一公氏だが、約20年前、先代の父、博光氏(77歳)から農園を引き継ぐことを決めたとき、そこには一つの決心があった。それは父が育て ...
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