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RSS/ATOM 記事 (788)
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あなたの「退き際」、しっかり見つめていますか?農業経営から撤退する自由
from 農業経営者
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「引退」そして「撤退」。これらの言葉に、農業経営者であるあなたはどんな印象を持つのだろうか。農業の世界では「離農」を語ることが、一種のタブーとして受け取られてきたようにも思う。しかし、経営における合理的な判断の選択肢として撤退すること、新たな人生を目指して引退することは、決して否定されるべきものではない。農業を取り巻く環境が激動な時代だからこそ、離農という「経営者の勇気ある決断」について、率直に考えてみようではないか。 撤退・引退は経営者が自ら考えよ 日本農業に地すべり的な変化が起きている。その変化は本誌が目指す農業の産業化に向かう変化である。同時にその変化は、農業からの撤退を余儀なくされる者も生み出す。 創刊号以来の読者が、“離農”を理由に購読中止のご連絡をいただくことが増えている。本誌は職業あるいは事業として農業を選び、それにチャレンジする人々を対象とする雑誌である。そんな雑誌をご購読いただいた方々が離農される。そのご報告を特別の想いで聞かせていただいている。
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日本農業新聞による「農業経営者」広告改ざんについて
from 農業経営者
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(改ざん前) 本誌製作の広告原稿 (改ざん後) 日本農業新聞の掲載原稿 (2006年11月3日付け)
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本誌11月号掲載「貸しはがし」事件が朝日新聞でも取り上げられました!
from 農業経営者
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本誌11月号(10月末発行)で岩手県北上市における貸しはがし事件記事を取り上げましたが、朝日新聞(11月27日付朝刊)においても取り上げられております。当該記事のPDFをアップロードしておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。 朝日新聞11月27日付朝刊 「時時刻刻・農地貸しはがし大規模農家を圧迫」(PDF) なお、当該記事は朝日新聞社の了承を得た上、ホームページ上に掲載しております。
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実録 集落営農の犠牲者岩手県北上市で起こっている「貸しはがし」事件簿
from 農業経営者
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2007年の品目横断的経営安定対策スタートを前に、岩手県で集落営農組織による転作地の「貸しはがし」が表面化している。実耕作者は事前の話し合いがほとんどないまま、一方的に「契約更新せず」との通告を受けた。組織側の営農計画や資金調達策は曖昧で、行政からは経営の将来性を疑問視する声も出ている。担い手の育成・明確化を旗印とする新施策が、担い手の経営を困難にし、集落の将来そのものを危うくさせる。制度の矛盾を解決する手立てはどこにあるのか。 (秋山基+本誌特別取材班)
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農水大臣も善処を約束した貸しはがし事件
from 農業経営者
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本年3月号で「経営主体無き集落営農を問う」を特集した。集落営農を直接支払いの対象にするという政策への批判。それによる農業経営者の経営被害がテーマであった。今井敏・農水省大臣官房企画評価課長のインタビュー、および2人の経営者のコメントに集落営農の問題点は十分に指摘されている。 3月号は行政や農協からの説明会が始まった段階であった。その後、一部の地域では、集落営農に疑問を呈した経営者(担い手)を排除したまま集落座談会が続けられたようだ。そして秋、農協や村のボスたちが、村の人間関係の力学を利用して地権者たちに集落営農参加のハンコを押させ、農業経営者が意に沿わぬ協力を求められているとの報告が読者から次々と寄せられてくる。
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「配当」は「疑似餌」。試算表にみる集落営農の矛盾
from 農業経営者
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前号でも触れたNHKの集落営農の特集番組は10月6日に放映された。タイトルは「どうなる どうする 農業と食の未来」。集落営農の是非をテーマにレポートしていたが、集落営農の矛盾点をストレートに伝える好番組だった。番組の主役は、ゲストに呼ばれた東北農政局の山根祥生局長。局長サンの発言や表情を追っているだけでも集落営農の実態がよくつかめた。 さて主役の山根局長サン。この日は、東京・銀座の英国屋仕立てかと思わせるような高級スーツ(ひょっとしてAOKIかも)にネクタイと同系色のポケットチーフでパシッときめておられた。番組は、司会役のアナウンサーが山根局長サンへ集落営農の是非を問う質問から始まった。山根局長サン、呼吸を整えてまずは農水省としての公式見解をご披露。(以下つづく)
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群馬・野菜くらぶ収穫祭、盛況に終わる一般消費者が収穫を体験
from 農業経営者
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秋晴れとなった10月21日、野菜くらぶ(群馬県利根郡昭和村・代表取締役 澤浦彰冶氏)に出荷する生産者が所属する任意団体「醸成会」の主催で、野菜くらぶ収穫祭が開催された。
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北海道・(有)植物育種研究所高健康機能性タマネギを30t収穫北電子会社が首都圏で一括販売
from 農業経営者
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北海道大学発のバイオベンチャー企業、(有)植物育種研究所(北海道夕張郡栗山町・岡本大作代表)は、2003年に品種開発した高健康機能性タマネギ「さらさらレッド」の2年目の収穫を終えた。今年の収量は、約30t。そのうち約半分前後が道内で販売される。また、首都圏では、道外での独占販売契約を締結した北海道電力の子会社・北海道フードフロンティアが運営する北海道産品アンテナショップのほか、三越など大手百貨店の生鮮売場でも扱っている。
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青森・藤崎園芸高校進むJGAP認証への取り組み生産者を育成するりんご科、審査受ける
from 農業経営者
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去る10月5・6日の両日、青森県立藤崎園芸高校が、JGAP取得の審査を受けた。審査にあたっては「りんご科」主任の三上浩樹教諭らに質問が出されたほか、現場の管理状態がチェックされた。結果は、早ければ10月中にも出される見込みだ。
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千葉県香取市(農)和郷園マンゴー生産事業でタイ進出 海外展開の足がかりに
from 農業経営者
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(農)和郷園(千葉県香取市・木内博一代表)は、マンゴー生産事業で本格的なタイ進出を決めた。現地のマンゴー農園およびSEM社(検疫に必要な蒸熱処理専門企業)と今年9月、業務提携で調印し、現在は3社が共同出資する形で現地法人の設立準備に取りかかっている。
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