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RSS/ATOM 記事 (787)
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静岡県・(株)サングレイストマトの作付け、本格稼動へモスフードへの安定供給目指す
from 農業経営者
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昨年2月、(株)野菜くらぶ(群馬県)とモスバーガーを展開する(株)モスフードサービス(東京都)が共同出資して設立した農業生産法人、(株)サングレイス(静岡県菊川市。杉山健一代表取締役)が、この2月より作付けを本格的にスタートさせる。
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東京都・(株)オーキッドスタイル「スヌーピーフラワーズ」ネット販売で好評コラボ商品でメガフラワーカン
from 農業経営者
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胡蝶蘭の生産およびネット販売を行なっている(株)オーキッドスタイル(本社・東京。松浦正英代表取締役)が人気キャラクターである「スヌーピー」をモチーフにした商品を開発し、好評を博している。
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東京都・(株)WSPつんく♂プロデュースのコメ専門飲食店オープンコメ消費の見直しを提案
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飲食店経営を手がける株式会社WSP(東京都渋谷区)の新店舗として、コメを専門に扱う「イッツ・ア・ゴハンワールド」が都内にオープンした。
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東京都・(社)国際農業者交流協会地産地消国際シンポ開催される新たなステージに入った地産地消運動
from 農業経営者
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去る1月11日、社団法人国際農業者交流協会主催による地産地消国際シンポジウムが、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)にて開催された。
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第19回 モモ編 有機リン系を封印 減農薬の限界に挑戦の巻
from 農業経営者
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高まる減農薬のハードル 封じ手になった有機リン系 山下 ピーチ専科ヤマシタでは、モモを中心にカキやブドウといった果樹を栽培しています。直販比率が高く、高品質の生産物を作るために防除にも気を配っています。 専門家 本場のモモ産地であり、県基準や地区の防除暦もありますから、コメントしづらい部分もありますが、防除に関して感じている点がありましたらお願いします。 山下 害虫では、まずはカイガラムシ。モモで問題になるのはナシマルとウメシロが主ですが、最近目立つのはナシマルです。両方とも年3〜4回の発生ですが、時期がずれており、薬剤散布の的が絞りにくいのが難点です。 専門家 冬のハーベストオイルも入っていますし、5・6月と防除も行なっているので悪くないはずですが、ナシマルで困っているとすれば初発の5月下旬にもう一回防除した方が良いでしょう。アプロードは遅効なので6月上旬の分を5月下旬にした方が良いかもしれません。その分6月上旬には、ダイアジノン乳剤を入れるなど考えられます。(以下つづく)
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VOL.12 :トラクタエレクトリックシステム
from 農業経営者
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農閑期のメンテナンス 今月はトラクタの電装関係について紹介していこうと思う。冬の時期、トラクタは倉庫の中でひと休み中だろうが、バッテリ等のチェックもかねて、テスト運転ぐらいしてみてほしい。 現在市販されているトラクタ(大型、小型を含めて)の電装関係は、旧型のものと比較すると、相当複雑になっているようだ。特に近年のモデルは、走行や油圧関係が電子制御されるようになっているために尚更である。 ユーザの利便性がよくなった分、それらをサポートするサービスマンのトレーニングは日々欠かせなくなっている。 初期のトラクタ(国産・輸入車共)の電装関係といえば、エンジンを始動して充電し、ライトを点灯し、2〜3個の警告ランプの確認をするぐらいで、ごくごくシンプルなものだった。 しかし近年のトラクタは、コントローラを介して、始動、走行、油圧制御、変速制御の指示を出して作動させる設計が主流になっている。それらはすべて電気信号で伝達しているため、以前と比べてはるかに電気システムの重要性が高まってきている。電装品のトラブルが、トラクタのすべての機能を停止させる場合もあるので、要注意である。(以下つづく)
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Vol.13 ウルグアイのコメ生産者を訪ねて
from 農業経営者
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雑草対策としての乾田直播栽培 以前までカリフォルニアの水田では、すべての面積でイネ刈り後のわらを燃やしていたが、現在は公害対策のために禁止されるようになった。特例として病気の発生が認められた水田に限り、わら焼きが認められているが、原則的には梱包して圃場外に出す、あるいは鋤きこむ対策をとっている。 これを繰り返してきたため、水田雑草の処理に苦労するようになってしまった。農薬使用の規制も強くなり、使用できる除草剤の種類が以前より少なくなっているのも原因ではあるが、除草剤を使用しても残る雑草が出てきたのである。
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時代を開く農業経営者の“道具”
from 農業経営者
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【NPO法人日本GAP協会事務長 武田泰明】 今、大きな問題として、生産側と消費側の信頼関係が失われている。生産者と中間流通・小売業がともに膨大なペーパーワークに追われ、特に買い手側は生産者に様々な書類を要求する。 安全・安心を議題から外す 信頼が失われたのは、世代が代わったからだとする見方がある。戦後、農村から都市に出てきた第1世代にとって、農村は故郷だった。彼らの子供たち、第2世代にとっても、農村は帰省先であり、祖父母のいる場所だった。 だが今や、都市で生まれ育ち、そこから出ていかない第3世代が消費の中心になった。「純粋な消費者」が誕生したとも考えられる。ここに至って、農村と都市、生産と消費の間にあった無条件の信頼関係が成り立たなくなった。
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千葉県君津市 (有)ベジコス代表取締役社長 久我智之氏が選んだ商品
from 農業経営者
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31年間の経験と技術を結集した最先端のガラス温室 千葉県君津市を拠点にし、経営規模を拡大し続けてきた「カズサの愛彩グループ」から、また新たな会社と経営者が誕生した。最先端の大面積温室を任された新経営者は、グループ代表者との血縁もなく、農家出身者でもない。ものづくりに情熱を燃やす元ホテルマンだった。(以下つづく) 【経営データ】■ 面積/2000坪(約66a)のガラス温室でローメインレタスを栽培。 ■労働構成/社員2名、パート4名。 ■取引先/東京青果ほか。 ■URL/ http://www.kazusa-aisai.net/
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第33回 地域を味方につける、サービス業としての農業
from 農業経営者
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【(有)グリーンサービス代表取締役社長 (有)農業総合研究所 取締役社長 新國文英 (福島県会津美里町)】 会津盆地は一面雪に覆われていた。待ち合わせ場所のJR只見線・新鶴駅前で待つこと10分。なぜか湘南ナンバーの車に乗って颯爽と現れた(有)グリーンサービス代表の新國文英さんに、ナンバーのことを尋ねてみると、「うん。私、湘南ボーイだからね」と、いたずらっぽい笑顔が返ってきた。新國さんは、むろん生粋の会津人である。 叔父さんの所有物だという“湘南ナンバー”で、新國さんが案内してくれたのは、町営温泉施設の「ほっとぴあ新鶴」だ。施設の一角には、新國さんが中核になっている会津夢農場ネットワークとグリーンサービスが事業主体のプラントが建つ。ここで、このほっとぴあ新鶴、そして学校給食センターから出る食品廃棄物、平たく言えば生ゴミを肥料化しているという。新國さんが言う。 「ウチの会社では肥料化するのに不可欠な米ぬかを提供しています。ここで作った肥料を土に戻して野菜を作り、それらが再びここや給食センターに納められていくんですよ」(以下つづく)
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